当社の研磨加工は、バフやベルトサンダ、スラリーを用いた研磨加工に加え、ラッピングフィルムと呼ばれる精密な研磨材を使用し、一般的な研削・研磨では管理しきれない面粗さの調整や微細なバリ除去などの高精度・超精密研磨加工を得意としております。形状については、平面・球体・パイプと様々な案件に対応させていただいております。研磨加工に加えそのほか、SUS保護管など薄肉の小径パイプの先端溶接〜研磨仕上げについても、豊富な経験を持っております。
各種金属部品・樹脂製品などの高精度・超精密研磨加工のご相談・お見積承ります。また加工前後の粗さ測定・顕微鏡画像等のデータ作成も可能です。少ロット・試作・テストお気軽にご相談ください。
ラッピングフィルムとは、平滑性の高いポリエステルフィルムを基材とし、その表面に粒子の大きさ・密度などが整った砥粒を均一に塗布したものです。キズの少ない良好な仕上げを実現できるため、超精密研磨に適しています。また基材となっているポリエステルフィルムは薄く、柔軟性に富んでいるので、従来困難であった小さな曲面の研磨にも容易に対応できます。
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円筒状のステンレス材とアルミニウム材を研磨フィルムの粒度を少しずつ高番手にして限界値を求めるテスト結果です。研磨方法は、それぞれの条件で材料を回転させ、研磨フィルムを当てます。フィルムの種類を変えた場合の粗さの測定結果を掲載しています。
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プリント基板の研磨加工において評価が必要となる研磨特性、表面粗さと表面形状の2項目においてのテスト結果です。研磨フィルム粒度を変え研磨を行なった場合、どのような表面粗さ・表面形状の結果が得られるのか、三次元鳥瞰図で測定結果を掲載しています。
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アルミニウム・チタン材の、球体部品の研磨加工事例です。仕上がりの条件によって、バフ研磨、フィルム研磨などを用いて仕上げております。研磨の段階に画像を掲載しております。御社がご希望されている、研磨加工仕上のレベルの参考になさってください。
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ロットの多少に関わらず、試作・テストを承ります。その際、加工前後の粗さ測定・顕微鏡画像等のデータ作成も可能です。また、弊社はクライアント様より試作やテストのご依頼も多く、秘密保持の関係上実際の事例をお見せすることができません。
今後とも、支障のない範囲で実績の紹介をさせいただく予定でおりますが、御社の事例のお役にたてるかどうか、まずはお気軽にお問い合わせをいただければ幸いです。/技術開発部 担当:高野正徳
平成21年5月25日より、弊社工場・事務所が下記のとおり移転いたしました。移転に伴いまして電話・FAX番号が変更となりました。お手数ではございますが、ご確認のほどお願い申しあげます。
■新潟県長岡市蓮潟3-4-1 TEL:0258-84-7856 FAX:0258-84-7808
メールアドレスは、変更ございません。